初心者が合格するための 宅建勉強法

宅建を独学で勉強するとき宅建の復習

初心者が宅建試験の勉強をする時にとても重要なことですけども、これを怠っている方が多いですね。1回や2回で宅建の勉強を頭に入れるということは難しいです。ですから、初心者が宅建試験に合格するためには、何回も何回も復習するということが重要になってきます。復習すればするほど理解できるようになるわけです。

宅建の復習は、絶対しなければいけません。1回や2回でわからなくても、それは仕方がないと思って何回も何回も復習をしましょう。これを心構えとして頭に入れておいてください

 

1.対比

宅建を独学で勉強するときに、二つのものを比較していくと言う話ですね。例えば、「営業保証金と保証協会」という、似たような部分というのがあると思いますが、それをちゃんと意識しながら対比していく。別途、別途に覚えるんではなくて、「営業保証金の場合はこうだ。保証協会の場合はこうだ」という風にちゃんと意識していく。

借地権とか借家権もそうです。普通借地権と定期借地権の比較でもいいですけども、色んな部分で似たようなものが出てきます。そういったものについてはちゃんと意識するわけですよ。「こっちはこう。こっちはこう」と意識しながらちゃんと対比させていく。と言うということがすごく重要です。これは是非行ってくださいね。

これくらいであれば、市販の宅建のテキストであれば十分にできます。

ちゃんと過去問題を解いて「これなんか似たようなものがあったな」とか、「あの問題あったな」と思ったらちゃんと振り返って宅建のテキストを見る。「そうだそうだ」と、借地権の場合はこうか。借家権の場合はこうなのか」というように、自分で覚えようと思って「こうだこうだ」と、頭の中で意識しながら宅建の勉強するというのはすごく重要です。

さらっと、「借家権の場合はこうだ」と思って宅建問題を進めていくのと、意識して、借地権は、「こうだ、こうだ」借家権は「こうだ、こうだ」と自分で覚えようと頭の中で意識しながら「よし覚えずるぞ」とやったのでは、効果が全然違います。長期記憶の方へ移しやすくなるので、すごく重要になってきます。是非行ってみてくださいね。

2、論理立てる

初心者が宅建を独学で勉強するときは、ちゃんと理論付けて覚える。「こうだから、こう」「こうだから、こうなんだ」と覚えると、すごく頭に残りますよ。例えば、中学校のころ学んだことを今でも忘れずに覚えているものがあるはずです。思い出してください。今でも覚えているものこれが長期記憶の箱に入っているからですよ。それはなぜかというと、論理立て、頭の中に入っているからです。

宅建を独学で勉強するとき、宅建のテキストで、論理立てて覚えていけるというのはたくさんありますね。例えば、国土利用計画法の届け出の部分ですね。どういった場合に届け出が必要で、どういった場合に届け出が不要なのかという話です。

例えば、相続で「1万平米の土地を取得ししましたと」言った場合。国土利用計画法の届出は、不要なのか必要なのか。これちゃんと理解をしていれば、「これ不要」だって分かりますね。

それは、なぜかと言うと、国土利用計画法というのは、そもそも、「地価が高騰するおそれがあるものに関して届出してください」と言う法律になっています。つまり、地下が跳ね上がるおそれがないものについては、「届け出をしなくてもいい」と言う事です。

相続の話に言い換えると、相続は、単に名義が親になったり配偶者になったり、名義が変わるだけですから、そこにお金のやり取りが全くないわけです。所有者が変わるだけなので、それで、地価が上がるということはまずないわけです。

もし、それで地価が上がっていくのであれば、相続するたびにその土地がどんどん上がっていくというおかしな現象になってしまいます。それはないですよね。単に名義が変わるだけで別に地価があるとも、下がることもない。単に名義が変わるだけです。

だから、「国土利用計画法の届出は不要」ということがわかります。というように答えを導けるわけです。その他に、時効取得というのもそうです。他人の土地があって、「私がずっと自分のものだと思ってずっと占有していた」結果、人の土地を時効取得しました。

これが、「1万平米の土地」だったと仮定して、これ届出が必要なのか? これは届出不要です。これも、単に名義が変わるだけでお金のやり取りはありません。つまり「地価が高騰する恐れはない」だから届出は不要ということに論理立てるということになります。

この考えがあると、今言った相続とか時効とか、それ以外の問題が出たとしても、その考えにしたがって答えが導ける場合があります。ですから、全く見たような見たことがないような問題あったとしても、解ける可能性が出てくいいですよ。

初心者が宅建を独学で勉強するときは、この論理立てというのは、すごく重要ですよね。こうやって論理立てて、解説しているものはあまりないので、ここは自分で調べるという流れになります。「こういう方法もあるんだ」と、頭に入れておくというのが重要です。

3、 宅建を独学で勉強するときは、具体例にイメージしていく

宅建を独学で勉強するときは、単に文字だけで理解するということになってくると理解できないです。
例えば、「被担保債権が消滅したら抵当権も消滅しますよ」と言われた時に、「何言ってんの?」「何、被担保債権?何?抵当権?」という話になってしまいます。

分からない人は、とりあえず「被担保債権が消滅したら抵当権も消滅するのか?」「 それが付従性という性質なのか? みたいな感じで覚えてしまいますけども、具体例が頭に入っていれば当然の話ですよね。例えば、「私はあなたに1000万円貸しました」と仮定しましょう。

私は、あなたから1千万円を返してもらう権利があるわけです。ちゃんと1000万円返してくれるであれば問題はありません。しかし、返してもらえない場合私は困るわけです。だから、もし、あなたが土地を持っているのであれば、私はその土地に抵当権を設定しもらいもらいます。

何のために、そのようなことをしてもらうのかというと、お金が返ってこなかったらその土地を売って、その売ったお金で返してもらうと言えるようにするためです。裏を返せば、1000万円を返してもらえれば抵当権というのはもう不要になってきます。

被担保債権の担保というのは「保証」という意味ですよね。保証されている債権が被担保瑕債権なるわけです。今、抵当権で保障されてもらっている債権というのは、今、私が持っている貸金債権です。「お金を返してと」言う権利これが保障されています。

これが被担保債権です。「お金を貸しました」「抵当権を設定してもらいました」という場合に「お金を返してください」という請求できる権利「これが被担保債権なんだ」これぐらいは覚えておいていいと思います。

お金を返してもらえば、この請求する権利はなくなりますね。お金を返してもらってまた「1000万円返せ」と、これはおかしな話になります。「1000万円返して」というのは、返してもらえない時に言える話で、返してもらったらこの請求権はなくなるわけです。

そうしたら、もう抵当権もいらないことんなります。なぜならば、この債権を保証するために設定したのが抵当権だからです。貸したお金を返してもらえれば、「自動的に抵当権は消滅するんだ」当然の話です。「被担保債権が消滅したら抵当権が消滅するよ」これを「付従性」というんだ。と、文字にしたらそうなりますけども、こういったものが具体例にイメージできれば、どんどん頭に入ってきます。

初めに言った文字だけで覚えると短期の記憶になってしまいます。1日、2日ぐらいまでは覚えていると思いますが、一か月経ったら忘れているということになります。

しかし、初心者が宅建を独学で勉強するときは、「具体例で、イメージで覚える」と意外とずっと覚えています。これはもちろん復習はしなければいけませんが、何度も復習したら、長期の箱に入ってきます。文字だけで復習していると短期の箱にずっと残ってしまいます。

ですからこういった、1~3の内容を組み合わせて頭に入れていく。これがいわゆる理解学習です。理解学習でも絶対復習は必要なので、是非こういったものを使いながら毎日学習を進めていきましょう。無駄な勉強や丸暗記学習などしていたら、覚えて、忘れて、覚えて、忘れての繰り返しになってしまいます。

そうなると、3年、4年、5年とやり続けても受からないことになります。問題見ても、「理解できない」「過去問題は解けるけども本試験は解けない」ということになってしまいます。そういったことにならないためにも、この3項目を使いながら、勉強を進めていきましょう。