宅建のテキストの正しい使い方について


「宅建はテキストで勉強するな。」参考書の効率の使い方のお話をします 

宅建テキストは何回も読みましょう。というのが常識ですが、宅建スクールの講師の方にお話をききましたら、「実際、何回も隅から隅までテキストを読んでも、ほとんど頭には入りません。ですからまず、1回読んで全体像をつかむことが大切です」ということでした。

例えば、イチゴののったフルーツケーキとしましよう。ケーキの全体像をみて、次に「イチゴ」「クリーム」「スポンジ」とみていきます。そしていよいよイチゴとは、どのように栽培され、どのように加工され・・というように細かな面に入っていきます。

宅建のテキストに置き換えますと、テキストでまず全体像をつかむ。「民法」「宅建業法」「法令上の制限「税金その他」この法令は何のためのルールなのか・・全体像をつかむ。次に、いよいよ「民法」へ進み「権利能力とは・・・」「抵当権とは・・・」こんな感じで進めていきます。

 宅建の勉強はテキスト中心ではない。

「テキストをまったく使うな」という意味ではなくて、テキストを中心に勉強するのはやめておいた方がいいということです。言い換えると、過去問を中心に勉強していくと、効率がいいですよという内容になります。それは、なぜかと言いますと、じゃあ、一体テキストは、どういった使い方をすればいいのか。

皆様は、初めての場合は、いきなり過去問題をやるという方は少ないと思います。ある程度勉強を知っている方じゃないとそんなことはしないです。
多くの方がテキストをざっと読んでしまいます。読んで、じゃあ過去問題を解こうとかと思うと、意外と解けないのが現状です。その理由は何なのか? 

何を問われているのか分からないから、テキストを読んでも、どこを中心に読めばいいのか分からないわけです。出題の仕方がわからない。だから読むというだけでなっちゃうわけですね。頭に入れる作業が出来なくなってしまうわけです。過去問題を知っていないと、「何回テストを受けても落ちますよ。」

「受かるかどうかわからないよ。」ということになります。過去問の出題のされ方、こういったものをしっかり知って、自分の実力をちゃんと確認すれば、きっちり合格できるということになんですよね。では、「テキストは何なのか」という話になります。テキストというのは、非常に多くの内容が書かれているわけです。そこから、過去問題が出されているわけです。過去問を勉強した場合の例をあげます。

 宅建の勉強は過去問中心だ!!

例えば、「未成年者が利息受領すること」これは、親の同意がいるかいらないか。といった問題があったとします。利息については、親の道で同意なしで受領することができます。これがいわゆる過去問題に乗っていて、問と解説だったとします。これを読んだときに、なるほど未成年者というのは、利息を受領するときに親の同意、親権者の同意はいらない。

法定代理人の同意もいらないということになります。じゃあ、未成年者というのは「何だ」ということになります。もしわからなかった場合に、そういった言葉をテキストで調べるわけです。

そうすると未成年者は、20歳未満の人を成年者と言います。なるほど、そういうことなのかということがわかります。じゃあ、同意を得なきゃならないものはあるのかということになります。ー逆に「同意を得なくてもできるものがあるのか?」こういったものをテキストで見ると周辺に書いてあります。こういったものを一緒に調べてしまうわけです。

そうすると、利息は受領できるんですね。でも元本を受領する場合は、同意が必要になってきます。そういったこがテキストの周辺に書いてあります。そうすると、「あーなるほど、」ということで、これも一緒に覚えられるわけです。

つまり、ひとつの過去問から周辺の事実を覚えていくと、こういったことができるわけです。これを、テキストを使ってやっていくわけです。確かに重要なポイントは過去問題です。これを単品で覚えようと思ってもなかなか覚えられないんですね。

いわゆる、いろんな付加情報をつけて覚えていく。そうすると、逆に覚えやすくなるわけですね。この一つを覚えるために、周辺を一緒に覚えることで記憶しやすくなるということです。こういったことを過去問を使いながらやっていくわけです。

いろいろな問題をやっていくと重なるがあります。これが復讐している部分ですね。すると同じような問いを問われた時に、パッとテキストを見て復習できるわけですね。こういった使い方をするわけです。あくまでも中心は過去問題です。

過去問題で分からない言葉、ルール、こういったものをきっちりテキストを使って勉強していくことです。いわゆる、過去問題を支えるための情報をテキストで吸収していくわけです。これがテキストの役割です。中心は過去問です。

⇒メニユーへ戻る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする